「豚肉の炒め物って、味付けがいつも迷う」
「冷めると硬くなるから、お弁当には使いにくい」
どちらも、漬け込むだけで解決します。
ユキグリーンコープを25年使い続けてきたわたしがよく作っているのが、この「漬け込み豚肉炒め」
醤油・酒・みりんを1:1:1で合わせたタレに15分漬けておくだけで、柔らかくて味のしみた炒め物が完成します。
調味料を計量する手間も、焼いた後に味付けする手間も不要。
グリーンコープの旬野菜が届いたその日に仕込んでおけば、平日3日間のおかず担当が確定します。




「漬け込む」ことで何が変わるのか
多くの炒め物は「焼きながら調味料を加える」方法で作ります。
しかしこの方法だと、短時間では味がしみにくく、火を入れすぎると肉が硬くなるというジレンマがあります。
漬け込みの場合は、焼く前に肉に味がすでに入っているため:
- 焼き時間を最短にできる → 肉が硬くなりにくい
- 冷めても味が落ちない → 作り置き・お弁当向き
- 野菜を加えても味がぼやけない → 安定した仕上がり
グリーンコープの産直豚肉はもともと質が良く臭みが少ないのですが、漬け込むことでさらに旨みが引き出されます。
黄金比タレ(1:1:1)について
| 調味料 | 量 | 役割 |
|---|---|---|
| 醤油 | 大さじ3 | 塩味・旨み・色づけ |
| 料理酒 | 大さじ3 | 臭み消し・肉を柔らかくする |
| みりん | 大さじ3 | 甘み・艶・保存性向上 |
「醤油:酒:みりん=1:1:1」は、和食の炒め物・煮物に広く使える基本比率です。
この比率を覚えておくと、応用が無限に広がります。
生姜ひとかけ(すりおろし)を加えると、さらに肉の臭みが取れてコクが出ます。
レシピ(4人分・冷蔵3日分
材料
豚肉・野菜
- 豚こま肉(または豚バラ):200g
- 玉ねぎ:1個
- ピーマン:2個
- にんじん:1/2本
- 生姜:1かけ(すりおろし)
漬けタレ(1:1:1)
- 醤油:大さじ3
- 料理酒:大さじ3
- みりん:大さじ3
炒め用
- ごま油またはサラダ油:適量
しょうゆ:料理酒:みりんは1:1:1の同量配合(お好みで調節)
作り方
・玉ねぎ、ピーマン、人参を細切りにする。
・豚肉は一口大に切る。
・しょうがはすりおろす。
・すべての材料をボールに入れ、混ぜ合わせる。
・15分ほどおき、味をなじませる。




・フライパンに油をひき、ボールで混ぜ合わせた材料を炒める。
・蓋をして野菜が柔らかくなるまで焼く。
・柔らかくなったら蓋を外して、水分をとばし味をなじませる。







混ぜて焼くだけの、とっても簡単レシピです。
献立に悩んだ日に、作ってみてください。




旬野菜で作るバリエーション
グリーンコープから届く旬野菜によって、組み合わせを変えられます。
| 季節 | おすすめ野菜の組み合わせ |
|---|---|
| 春 | 玉ねぎ+スナップえんどう+にんじん |
| 夏 | ピーマン+なす+玉ねぎ |
| 秋 | かぼちゃ+ピーマン+玉ねぎ |
| 冬 | 白菜+にんじん+長ねぎ |
タレは1:1:1のまま変えずに、野菜だけ旬のものに替えるだけ。年中使えるレシピになります。
保存と使い回し方
保存期間
| 保存方法 | 期間 |
|---|---|
| 冷蔵(密閉容器) | 3日 |
| 冷凍 | 1ヶ月(野菜の食感は変わる) |
冷凍のコツ: 炒めた後に完全に冷ましてから、1食分ずつラップで包んで冷凍袋へ。電子レンジで解凍できます。
平日の使い回し
| 使い方 | 詳細 |
|---|---|
| お弁当のメイン | そのまま詰めるだけ |
| ご飯にのせて丼 | タレが染みているのでそのままごはんに合う |
| 卵と炒め直し | 溶き卵を加えてふわふわ卵炒めに |
| うどんの具 | 温かいうどんにのせて一品 |
よくある質問
Q. 漬け込み時間は15分より短くてもいいですか?
A. 5分でも効果はあります。15分以上漬けると味がよく染み、さらに柔らかくなります。時間があれば30分〜1時間漬け込むと、より深い味になります。
Q. 豚こま肉と豚バラ、どちらが向いていますか?
A. どちらでも作れます。こま肉は低脂質でさっぱり、バラはコクがある仕上がりになります。作り置き目的ならこま肉の方が翌日も油っぽくなりにくいです。
Q. お弁当に入れても汁が出ませんか?
A. 汁気をしっかり飛ばして仕上げれば、お弁当でも水が出にくいです。少し炒め過ぎくらいが作り置き向きです。
Q. 醤油・みりん・酒は無添加のものを使うべきですか?
A. 可能であれば無添加・本みりん・純米酒を使うと、よりシンプルな味になります。グリーンコープでも醤油・みりんは取り扱いがあります。
まとめ|漬け込み1:1:1で、炒め物作り置きの完成形
- 漬け込む → 冷めても柔らかい・味が安定する
- 1:1:1 → 計量いらず・失敗なし・応用が効く
- 旬野菜を替える → 春夏秋冬どの季節にも対応
- 冷蔵3日・冷凍1ヶ月 → 週末に作れば平日が楽になる
グリーンコープから届いた旬野菜と産直豚肉をボウルに入れて15分。
それだけで、添加物なしの柔らか炒め物が完成します。
25年使い続けてきた食材だから、タレもシンプルでいい——そう実感しています。


最終更新:2026年5月17日







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